医者たちに『自力歩行は不可能』と言われた男性が見せる「人の可能性」

ロケットニュース


「医者たちは私に言いました。補助なしで歩くことは2度とできないと。私はそれを15年間、事実として受け入れていました」

「私は当時、身体障害を持った47歳の退役軍人で、自力で歩くことをあきらめていました」

「私はパラシュート隊員として湾岸戦争に参加し、負傷しました……数え切れないほどの空からのジャンプが、私の背中とヒザにダメージを与えていったのです……」

「私は太りました。本当にたくさん太りました(Boormanさんは、約135キログラムまで太っていった)。あなたが私でも、きっとあきらめていたと思いませんか? 私は歩いたり、走ったりできず、運動すること自体、私にとってほぼ不可能なことでした」

「ほとんどのヨガインストラクターが、私の受け入れを拒否しました。ただひとりを除いて」
 〜元プロレスラーであり、現在ヨガインストラクターのDiamond Dallas Pageさんは『彼の体を見て、どうやったら助けられるのかを考えました』と語る〜
 
「彼は私のことを知りませんでしたが、私のことを信じてくれました。他の誰も私を信じてくれなかった時に」
 
「私は何度も転びました……しかし立ち上がりました」

「私は信じ始めました。もしかしたら可能かもしれないと……」
 
「私は6カ月で、100ポンド(約45キログラム)痩せました。しかしもっと重要なことがあります」

「彼らは間違っていました……可能なことだったんです」

「自分自身を信じているのなら、自分の力を過小評価しないで下さい」

「決してあきらめないで下さい」

「私は10カ月で140ポンド(約64キログラム)減量しました。Diamond Dallas Pageさん、私を信じてくれてありがとう」


医者の言うことはその医者の見解とか過去の例から考えて妥当な判断であり、自分にあてはまるとは限らない。 誰かが自分を信じてくれている、という事が生む力は凄い。 段々変わっていく彼の姿に感動。