原発の東電社員がメール

過酷労働もう限界、両親は不明…asahi.com 2011年3月26日

「被災者である前に、東電社員としてみんな職務を全うしようと頑張ってます。特に2Fは、自分たちのプラントの安全性の確保の他に、1F復旧のサポートも同時にやっていた状況で、現場はまるで戦場のようでした。社員みんな心身共に極限まできています。どうかご理解下さい」

 「今回の地震は天災です。でも、原発による放射性物質の汚染は東電がこの地にあるせいです。みんな故郷を離れ、いつ戻れるかどうかもわからない状況で、不安を抱え怒りを誰にぶつけてよいのか分からない! それが今の現実です」

 社員は「この現実を社内外に届けてください」と伝え、本社の支援を求めている。(永田稔)


原発推進を表明している石原都知事は、再選したら是非原子力発電所を東京23区内につくってほしい。まさか「危なくて出来ない」とはいわないだろう。福島県には建てたのだ。 


場所がないとかは理由にならない。 どうしても見つからないなら皇居だっていいと思う。 宮殿だけでも22,000平米もあるのだから、それで出来る範囲の発電所を作ればよい。 いっそのこと、福島にある発電所を解体・撤去して十分安全が確認できたら皇居を移せば良いんじゃないのと思う。(福島県の方がいやだと言ったら、他の場所になるが、その場合は沖縄が良いと思う。米軍基地に出て行ってもらえばいい。アメリカも事情をわかってくれるのでは。。。)福島に皇居が移れば、全国から天皇陛下を拝顔しに人が来るようになってそれはそれで悪いことではないのではないか。福島のきれいな空気とおいしい農産物を味わってもらうことが出来る。


このままでは、福島県の人があまりにもかわいそうすぎる。酷すぎる。東電だけが悪の根源みたいに言われているが、本当にそうんなんだろうか。 長く政権を担っていた自民党や、連立を組んでいた諸の政党は全く責任がないのだろうか。東北の女川原発は避難所になっているのだ。福島の方々は天災と人災とに一度に襲われた。その上、差別や偏見に見舞われることだけは絶対にあってほしくない。