カブール郊外の避難民キャンプで凍死していく子供達

参考ブログ:アフガニスタン:一千万個の地雷の埋まる国


運転中に聞いていたラジオで、UNHCR(だったと思う)がアフガニスタンが極寒のため多くの難民が苦しんでいるというCMを流していた。



日本では「トマトがメタボ予防に効く」というニュースが流れて数日後にはスーパーからトマトジュースが消え、塩麹がいいらしいとなれば塩麹が店頭から消えている。 その素早い行動力の何十分の一かを寒さで死んでいく子どもたちを救う事にあてる方法はないのだろうか。



私はイーベイという海外のオークションサイトを良く利用するのだが、イーベイの支払いはペイパルというクレジットカード(銀行引き落としのデビットカードタイプのクレジットカードも可)に連携したシステムがメインになっている。 ペイパルで支払いを済ませようとすると、「ちょっと寄付しませんか?」みたいなスペースがあり、難病患者支援団体や色々なNPOなどに自分の好きな額を入力するだけでオークションの支払いと同時に相手の団体にいくらかが届くようになっている。 



「ついでに」、「簡単に」できる行動でも集まれば大きな力になる。 苦しい生活を強いられている人にとって一番辛いのは「無関心」ではないかと思う。 たとえ1円でも、自分達を心配してくれている人がいる、と思う事で気持ちが明るくなるのではないか、と思うのはおめでたすぎるのだろうか。 寄付で解決できる問題だとはつゆほども思わない。が、今死にそうになっている子どもや老人達に他に何かできることがあるだろうか。



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ユニセフ
国連UNHCR協会