「節電に協力してはいけない」 by武田教授

武田邦彦(中部大学)

日本の電気代はアメリカの3倍と言われる.

もともと日本人はアメリカ人の1.8分の1しか電気を使っていない。

電気が足りなくなったとしたら、東電のミスである.

それなのに[電気を15%削減できなかったら罰則]というのは、政府が溢れるほどのお金を東電からもらっているからだ。

しかも、東電の電気生産能力はたっぷりあるのに、放漫経営で電気をだせないに過ぎない.

私たちの電気代から、政治資金、マスコミ対策資金、御用学者研究費をだし、社会をコントロールすることに私たちは寛容であってはならない。

絶対に節電に協力してはいけない。また電力は増長する.


政府や電力会社の言う事を聴くわけではないが、節電しないと電気代が高くて払えない。