2011-07-01から1ヶ月間の記事一覧

「復興担当大臣の」「有能さ」

小田嶋 隆のツイッターより 「言葉は乱暴だけど有能な人」というのは、たとえば職人の世界にはいっぱいいる。でも、今回の松本大臣をその類型にあてはめることは不可能。「被災地を訪れた復興担当大臣」である以上、その「有能さ」は、立ち居振る舞いや言葉…

社会的擁護に関する連載 その3

愛着という絆 「普通」が育む自尊感情産経新聞 愛着とは乳幼児期に母親など一人の養育者と結ばれる強い絆のこと。愛着障害はその絆が築けなかったことから、対人関係を作る能力に障害が生じてしまう。 男児の姉は生後4カ月のとき、父親の暴力により頭の骨を…

子どものオシッコから放射性セシウムの検出

武田邦彦(中部大学) かわいそうなことですが、日本の子どものオシッコから放射性セシウムが検出されました。この問題を正しく判断するポイントは、 1) 検出された量は、世界の水道水の規制のレベルだから、ハッキリした内部被曝をしたことを意味している…

社会的擁護に関する連載 その2

広がらぬ里親制度 欧米と異なる「行き先」 産経新聞 わが国で虐待から保護された子供の「行き先」は欧米諸国と大きく異なる。 青山学院大学での教職の傍ら自らも里親として里親制度の普及に生涯をささげ、今年1月に死去した故庄司順一教授によれば、欧米に…